7月31日の更新でESMAのMiCA登録簿、CASP数が321社に到達

7月31日の更新でESMAのMiCA登録簿、CASP数が321社に到達

当局は12社の暗号資産サービスプロバイダーと3事業体を非準拠リストに追加した一方、認可済み電子マネートークン発行体は41社のままで、ART発行体の掲載はなかった。

要約

欧州証券市場監督局(ESMA)は7月31日、Markets in Crypto-Assets(MiCA)登録簿を拡充し、12社の暗号資産サービスプロバイダーを追加して、認可済みCASPの総数を321社とした。今回の更新は、7月1日の移行期限以降でESMAにとって4回目となるもので、ドイツの協同組合銀行3行、スペインの2社、フランスの4社が含まれた。ESMAはまた、イタリアのCommissione Nazionale per le Società e la Borsa(CONSOB)が警告した3事業体を非準拠登録簿に追加し、同リストの掲載数は167件となった。MiCAのその他の登録簿に変更はなく、認可済み電子マネートークン発行体は41社のままで、資産参照型トークンの発行体は掲載されなかった。

用語解説
  • MiCA: 仮想通貨企業および特定のトークン発行体を規制する欧州連合のMarkets in Crypto-Assets枠組み。
  • CASPs: MiCAの下で、カストディ、取引、送金などのサービス提供を認可された暗号資産サービスプロバイダー。
  • asset-referenced token: 1つまたは複数の資産、権利、または通貨の価値に連動するよう設計された暗号資産トークン。