
拡大した契約では、Infosys Topaz Fabricを活用し、工場とオフィスにまたがるメッツァ・グループのグローバルIT運用にエージェント型AIを導入する。
インフォシスは、フィンランドに本拠を置くメッツァ・グループとの長年にわたる協業を拡大し、複数年契約の下で同社のIT環境を、より効率的で統合され、AI活用に対応した運用モデルへと変革すると発表した。この契約は、アプリケーション管理、クラウド運用、ワークプレースサービス、現地でのIT/OTインターフェース支援、工場およびオフィス拠点でのサービスデスク運営を含む、メッツァ・グループのグローバル事業全体にわたるエンドツーエンドのITサービスを対象とする。インフォシスによると、エージェント型サービス向けのオープンで構成可能なスイートであるInfosys Topaz Fabricプラットフォームにより、メッツァ・グループのIT運用全体にエージェント型AIを組み込み、サービス品質の向上、インシデント解決の迅速化、生産性と規模の経済の支援、自動化、生成AI、データ主導のサービス管理を支えつつコスト削減の実現を後押しする。最高情報責任者のKristiina Lammila氏は、この取り決めは効率化の要請に対応するため、メッツァ・グループのITアウトソーシングモデルを簡素化し変革することを意図したものだと述べた。一方、インフォシスで欧州製造業担当V EVP兼業界責任者を務めるRuchir Budhwar氏は、この取り組みは林業業界におけるコスト圧力の高まり、運用の複雑化、そしてAI主導のイノベーションの必要性を反映していると述べた。メッツァ・グループは、2025年の売上高が58億ユーロで、従業員数は約8800人だとしている。