MiniMax、初日のストック・コネクトで南向け取引を主導 純買い27億香港ドル

MiniMax、初日のストック・コネクトで南向け取引を主導 純買い27億香港ドル

AIスタートアップの同社は8月6日に南向け取引の対象となってから17%以上上昇し、一方でテンセント、アリババ、SMICが本土勢の主な売り対象となった。

ファクトチェック
上海証券取引所の公式発表により、MINIMAX-W(00100)、立訊精密(02475)、三環集団(06951)が滬港通サウスバウンド・ストックコネクトの対象銘柄リストに追加(调入)されたことが直接確認できる。発表日は2026-08-05で、翌営業日(8月6日)に発効する。証券時報、界面新聞、BlockBeatsもこれを裏付けており、BlockBeatsは、深セン証券取引所でも同様の追加が8月6日付で有効になることを確認している。唯一の不一致は、BigGoの翻訳要約にあった「3月6日/3月5日」という日付であるが、これは8月の日付を示す中国語の一次情報すべてと矛盾する翻訳上のアーティファクトである。
要約

MiniMaxは、最新の香港ストック・コネクト銘柄入れ替えが発効した初日の目玉となり、17%以上上昇して引けたうえ、南向けの純買いがほぼ27億香港ドルに達した。一方、南向け全体では14億6000万香港ドルの純売りだった。8月6日の調整でMiniMax、Luxshare Precision、Sanhuan Groupが適格銘柄に追加され、本土投資家は上海・香港、深圳・香港の両リンクを通じてMiniMaxを買い越した。Kingboard LaminatesとYangtze Optical Fibre and Cableにも資金流入が見られた一方、テンセント・ホールディングス、アリババ、SMICが流出の主導銘柄となった。証券会社はMiniMaxへの熱狂を急速な業績拡大と結び付けており、年間経常収益は2025年12月の約1億ドルから2026年4月には約4億3000万ドルへ増加し、トークン消費量は2月から6月にかけて152%増え、経営陣は2026年末までに少なくとも10億ドルのARRを目指しているという。

用語解説
  • Stock Connect: 本土中国と香港の取引所を結ぶクロスボーダー市場アクセス制度で、投資家が各市場の対象銘柄を売買できる仕組み。
  • southbound trading: ストック・コネクト制度を通じて、本土中国の投資家が香港上場株を売買する取引。
  • annual recurring revenue: 継続的な顧客契約やサブスクリプションから、企業が1年間に繰り返し計上すると見込む収益を示す指標。