コインベース、2026年第2四半期のソラナ・バリデータ年間利回りは6.52%と発表

コインベース、2026年第2四半期のソラナ・バリデータ年間利回りは6.52%と発表

同取引所は、7カ国に展開する23のバリデータ群が、報酬とスキップ率の両面でソラナネットワーク平均を上回り、2026年後半のAlpenglowアップグレードに向けた準備を進めていると述べた。

SOL
JTO

ファクトチェック
この主張は、Coinbase自身の一次情報である「Q2 2026 Solana Validator Performance Report」によって直接確認されており、同報告書には、年間利回り6.52%という正確な数値、ネットワーク平均の6.38%を上回ったこと、7カ国にまたがる23のバリデータ、より低いスキップ率、そして2026年後半のAlpenglowアップグレードに向けた準備が明記されている。独立した裏付けとして、CoinNessもバリデータ群の規模と対象国数を確認している。
    参考12
要約

コインベースによると、同社のソラナのステーキング運用は2026年第2四半期に6.52%の年間利回りを記録し、ネットワーク平均の6.38%を上回った。また、スキップ率はネットワークの0.136%に対して0.035%であった。 同社によると、7カ国に配置した23のバリデータで4163万SOLをステーキングしており、これはステーキングされた全SOLの9.72%に当たる。復元力の向上と集中リスクの低減に向け、各バリデータに地理的に分離したバックアップサーバーを備え、独立した2社のベアメタルプロバイダーを利用している。 この群はHarmonic、Jito、JitoBAM、Firedancerの4つのバリデータクライアントを稼働させており、コインベースがソラナ財団に沿ったアプローチと説明する、積極的なMEV(最大抽出可能価値)のタイミング戦略を避ける運用を採っている。 さらにコインベースは、ホットスワップ型デプロイシステムについて、ダウンタイムをほぼゼロに抑えつつ、ダブルサイニング(相反するバリデータ署名)を防ぐよう設計されていると述べた。また、同社の群は現在DoubleZero上で稼働しており、セッション稼働率は約99.9%で、2026年後半に予定されるソラナのConsensus全面刷新であるAlpenglowに備えているとした。

用語解説
  • スキップ率: バリデータが割り当てられたブロックを生成できなかった割合。
  • MEV: ブロック内で取引を並べ替えたり含めたりすることで獲得されるMEV(最大抽出可能価値)。
  • ダブルサイニング: バリデータが相反するブロックチェーンメッセージに署名することで、ペナルティーを招く可能性がある。