
Cash Appでの取引鈍化と手数料引き下げが重しとなり、Blockのビットコイン事業の売上高は18億9000万ドル、売上総利益は7200万ドルに減少した。一方、全社の売上総利益は25%増加した。
Blockが発表した第2四半期決算では、Cash Appの取引手数料引き下げ、ビットコイン取引の低迷、保有分の含み損が重しとなり、ビットコイン事業の売上総利益が31%減少した。ビットコイン事業の売上高は前年同期の21億7000万ドルから13%減の18億9000万ドルとなり、このうちCash Appが18億1000万ドルを占めた。売上総利益は1億500万ドルから7200万ドルに減少し、Blockは保有ビットコインで8850万ドルの含み損を計上した。前年同期は2億1220万ドルの含み益だった。5月時点の保有量は9,032ビットコインで、第1四半期末の8,997ビットコインから増加した。ビットコイン関連事業が圧迫要因となる一方、Cash AppとSquareの成長に支えられ、全社の第2四半期売上総利益は25%増の31億7000万ドルとなり、通期の売上総利益見通しも125億1000万ドルへ引き上げた。さらに同四半期にはCash AppにUSD Coin(USDC)のサポートを追加し、複数のブロックチェーン上で同ステーブルコインを使った送金と決済が可能になった。