
デジタル不動産事業とダウ・ジョーンズが業績を押し上げ、継続事業の純利益は167%急増し、調整後利益と売上高はいずれも予想を上回った。
ニューズ・コープは2026年度第4四半期の売上高が23億4000万ドル、調整後1株当たり利益が0.35ドルだったと発表した。いずれもアナリスト予想を上回り、サブスクリプションおよびデジタル事業への同社のシフトが続いていることを示した。LSEGのデータによると、継続事業の純利益は167%増の2億3000万ドルに急増し、売上高はアナリスト平均予想の22億3000万ドルを上回り、調整後利益もConsensusの0.21ドルを上回った。ダウ・ジョーンズの売上高が7%増、デジタル不動産サービスが19%増となったことに加え、書籍出版の堅調さが四半期業績を押し上げた。ロバート・トムソン最高経営責任者(CEO)は、ニューズ・コープがOpenAIとMetaと信頼できるコンテンツ関係を有し、ほか複数の企業とも高度な協議を進めていると述べ、AI関連のライセンス収入の可能性を強調した。それにもかかわらず、株価は時間外取引で約4%下落した。