
トランプ大統領は、原油価格が最近下落して安定したと述べたうえで、再び上昇する必要があるかもしれないと示唆した。市場はイラン紛争が原油相場に及ぼす影響を注視している。
トランプ大統領は、現地時間8月5日にラスベガスで開かれたイベントで、原油価格は最近下落して安定したと述べたうえで、「再び上昇を容認せざるを得ないかもしれない」としつつ、そうならないことを望むと付け加えた。大統領はその意味するところを説明せず、いかなる政策措置も示さなかった。この発言が注目されるのは、原油価格が燃料費、インフレ期待、より広範な市場のリスクセンチメントに急速に影響し得るためである。AP通信によると、トランプ大統領が紛争は終結に近いと繰り返し述べている一方で、米国とイランの敵対行為が再燃すると原油価格は通常再び上昇してきた。