FigmaのCEO、信頼強化へ4600万ドル相当の株式報酬を返上

デザインソフトウエア企業が人工知能による混乱への投資家懸念の緩和を図る中、ディラン・フィールドは代替付与なしでクラスB株約240万株を自発的に放棄した。

要約

Figma Inc.の最高経営責任者ディラン・フィールドは、人工知能による混乱への懸念が高まる中、投資家の信頼回復を狙い、約4600万ドル相当の自社株式報酬を自発的に返上した。水曜日に提出された届出書によると、この返上は任意であり、代替となる付与は行われなかった。フィールドは7月1日にクラスB株約240万株を受け取る予定であった。これらの株式は同氏に同社に対するより大きな支配権を与え、いつでも市場で取引されるクラスA株に転換できる。FigmaのクラスA株は7月1日に19.49ドルで取引を終え、返上された報酬の価値は約4600万ドルであったことを示唆している。

用語解説
  • クラスB株: 保有者により大きな支配権を与える株式。
  • クラスA株: 市場で売買できる上場株式。