
AIと高性能コンピューティング需要により、台湾の7月の輸出は過去最高に迫る水準まで押し上げられ、中国と韓国も半導体主導で力強い貿易増加を記録した。
台湾の7月の貿易黒字は171.7億ドルに拡大した。輸出は前年同月比32.9%増の753億ドルと、月次ベースで過去3番目の高水準となり、輸入は37.4%増の581.3億ドルだった。財政部によると、人工知能(AI)と高性能コンピューティングに関連する取引の拡大に加え、輸出価格の上昇が増加を支えた。電子部品は50.5%増の月次過去最高を記録し、中国本土と香港向け輸出は33.4%増の過去最高となった。年初から7月までの輸出は過去最高の4919.5億ドル、輸入は3773.4億ドルに達し、累計黒字は1146.1億ドルと前年同期比445.3億ドル増加した。地域全体でもAI主導の同様の貿易動向が示されている。中国の7月の輸出は前年同月比23.9%増加し、半導体の輸出額はほぼ倍増、7月の半導体出荷は117%増となった。一方、韓国は6月の輸出が初めて1000億ドルを上回り、半導体出荷が196.9%急増し、経常黒字は過去最高の497.3億ドルに達したとした。