CUの売上が予想を上回り、BGFリテールの第2四半期営業利益は22.3%急増

CUを運営するBGFリテールは、猛暑による需要、外国人観光客の支出増加、消費心理の改善が物流ストに伴う一時費用を相殺し、利益率を押し上げたことで、第2四半期決算がより力強い内容になったと発表した。

要約

コンビニエンスストアチェーンCUの運営会社であるBGFリテールは、市場予想を上回る第2四半期決算を発表した。連結売上高は前年同期比6.0%増の2兆4300億ウォン、営業利益は22.3%増の849億ウォン、純利益は7.6%増の568億ウォンとなった。上半期では、売上高が5.6%増の4兆5500億ウォン、営業利益が33.7%増の1230億ウォン、純利益が30.1%増の861億ウォンとなった。同社はこの業績について、飲料やアイスクリームなど高採算の夏季カテゴリーの需要を押し上げた雨天日数の減少と気温上昇、消費心理の改善と政府の支援策に支えられた販売ミックスの改善、さらに外国人顧客売上高の60.1%増を要因に挙げた。売上総利益は8%増の4638億ウォンとなり、売上総利益率は18.7%から19.1%へ上昇した一方、販管費率は15.7%から15.6%へ小幅に低下した。BGFリテールは、これらの改善が物流ストに伴う一時費用を相殺したと説明した。"Crack-and-Eat Dessert"シリーズやプライベートブランドの簡便食ライン"PBICK The Kitchen"を含む差別化商品が好調だったほか、同社は"Smart Grocery"形式や観光客向け店舗、海外食品店舗の拡充を通じて、顧客セグメント別店舗戦略を拡大している。

用語解説
  • プライベートブランド: 全国ブランドではなく、小売業者が自社ラベルで販売する自社企画商品。
  • 売上総利益率: 売上高に占める売上総利益の割合で、商品の直接コストを差し引いた後にどれだけ売上収入が残るかを示す指標。
  • Smart Grocery: 主に国内顧客の近隣購買需要を狙った、BGFリテールの食品特化型CU店舗フォーマット。