
UnitreeのIPO価格は1株150.8元に設定され、ヒューマノイドロボットメーカーの評価額は約610億元となった。個人投資家需要により、上海での募集は2700倍超のオーバーサブスクライブとなったと報じられている。
Yushu Technologyとしても知られるUnitree Roboticsは、8月6日に株価を1株150.8元に設定した後、上海でのIPOで旺盛な需要を集め、ヒューマノイドロボットメーカーとしての評価額は約610億元となった。同社は新たに4045万株、増資後株式資本の10%を売り出し、約61億元を調達する計画である。この案件は、中国本土の取引所における純粋なヒューマノイドロボット企業として初のリスティングとされている。個人投資家向けの申し込みは8月10日に開始され、2700倍超のオーバーサブスクライブとなったと報じられた。 この公式評価額は、Trade.xyzでの非公式な上場前価格形成と鮮明な対照をなしている。8月10日時点で、UnitreeのIPO前パーペチュアル契約は86.4ドル、約582.99元で提示されており、募集後の発行済み株式数約4億400万株に基づく時価総額は約2355億元を示唆していた。この契約は前日には87.525ドル、約590元で提示されていた。 UnitreeはDJIを離れた王興興CEOによって2016年に設立された。2025年の売上高は17.1億元で、前年同期比335%増となり、その半分超はヒューマノイドロボットモデルによるものだった。同社は2025年に5500台超のロボットを出荷した。IPOの調達資金は、高度なロボットのソフトウェアおよびハードウェア開発、新製品の投入、生産能力拡大に充てられる予定である。DeepSeekは戦略投資家の1社であり、ロボティクス・ハードウェアとAIモデル開発の重なりが拡大していることを浮き彫りにしている。