上期売上高は欧州でのダンロップタイヤ販売と国内の堅調な需要を背景に過去最高となった一方、原材料費と物流費の上昇が通期見通しの重しとなった。なお、新しい記録は無関係の住友倉庫の決算を示しているようである。
住友ゴム工業は、2026年12月期の1-6月期決算で、IFRSベースの親会社の所有者に帰属する純利益が前年同期比79.9%増の258億5600万円、売上収益が8.3%増の上期過去最高となる6197億9800万円だったと発表した。増収増益は、欧州でのダンロップブランドタイヤの投入と、高性能オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」の国内販売の堅調さに支えられた。それでも同社は、中東情勢に伴う原材料費と物流費の上昇、北米市場の低迷を理由に、通期の事業利益予想を1120億円から960億円に引き下げ、営業利益見通しも1000億円から890億円に下方修正した。一方で、円安と価格改定を背景に売上収益予想は1兆3300億円に引き上げたほか、純利益見通しは550億円で据え置き、年間配当予想も1株84円を維持した。入力で示された新しいトピックは、純利益59億円、売上高504億円を含む住友倉庫の2026年度4-6月期決算を説明しており、住友ゴムの業績記事の更新ではなく別件であるように見える。