新製品は、支出ダッシュボード、従業員のIDデータ、AIゲートウェイを組み合わせ、Rippling自身のAI支出が急増したことを受けて、モデル利用を管理し、トークンコストを生産性に結び付ける。
Ripplingは、モデル、部門、チーム、従業員ごとのAI支出を可視化し、トークン支出とモデルアクセスのポリシーを適用し、AIゲートウェイを通じてプロンプトをより費用対効果の高いモデルに振り分けることを目的とした製品「AI Spend Console」を立ち上げた。会社によると、この製品はClaude、Cursor、Codex、OpenAI、Anthropicなどのツールの利用データを、Rippling Data CloudおよびEmployee Graphを通じて従業員のIDデータや業務データと接続し、リーダーがプルリクエスト、コード開発速度、寄与売上高、その他の生産性シグナルといった成果を測定するのに役立つ。Ripplingによると、今回の投入は、3月の社内検証でAIトークンへの支出がR&D人員予算の40%に達する見通しであり、支出が前月比80%増で拡大していたことが判明したことを受けたものである。同社は、新たな管理策によりトークンコストをその予算の約15%まで削減でき、その後、利用量はおよそ6000億トークンに戻ったとしている。顧客は本日からウェイトリストに参加でき、Ripplingによると、この製品は追加のAI従量課金コスト付きの単独提供として購入することも可能である。