
アムステルダムを拠点とするDePINプロジェクトは、SAFTの形で実施したシード資金調達により、フィジカルAI、ロボティクス、防衛分野で使われる検証済み3D地理空間データ向けのBase基盤ネットワークを拡大すると述べた。
アムステルダムを拠点とするDePINスタートアップのVangridは、フィジカルAI、ロボティクス、防衛分野で使われる検証済み3D地理空間データ向けのBase基盤ネットワークを拡大するため、SAFTを通じてシード資金900万ドルを調達した。投資家にはHashKey、Borderless Capital、Crypto.com Capital、Animoca Brands、Gate Labs、Mapleblockが含まれた。同社によると、この資金は、カメラやセンサーをエッジノードに変え、データをデバイス上で処理したうえでオンチェーンで検証する、スマートフォン主導のマッピングネットワーク向けに、エッジコンピューティング能力とエンタープライズ向けツールを拡充するのに役立つという。 Vangridによると、参加者はすでにBase上でポイントを獲得しており、将来のトークン生成イベントでトークンに転換できる一方、決済はUSDCで処理される。また、EthereumとBase上で稼働中のVANGRIDトークンコントラクト、データパートナーとの了解覚書、防衛およびロボティクスのプラットフォームとの連携、さらにネットワーク上で既に稼働しているリアルタイム取引も有している。このプロジェクトは、投資家が物理インフラと結び付いた仮想通貨ネットワークを選好してきた、競争の激しいDePINおよび分散型マッピング市場に参入しつつあり、ローンチを前にトークン転換比率、ベスティング条件、より広範なトークンエコノミクスが精査を受ける可能性が高い。