このクラウド通信企業が第2四半期の予想を上回り、2026年通期の成長見通しを引き上げ、アナリストによる目標株価引き上げが広がったことを受け、株価は決算後の上昇基調を拡大した。
Twilio株は決算発表後の上昇を拡大した。第2四半期の売上高は15億ドル、調整後1株利益は1.47ドルとなり、それぞれウォール街予想の14億3000万ドル、1.32ドルを上回った。売上高は前年同期比22%増であった。営業キャッシュフローは過去最高の3億7240万ドル、フリーキャッシュフローは過去最高の3億5260万ドルに達した。一方、Twilioは6600万ドル相当の自社株を買い戻し、6月30日時点で自社株買い枠の残額は8億2600万ドルだった。会社側は第3四半期売上高を約15億500万ドル〜15億1500万ドル、調整後1株利益を1.42ドル〜1.47ドルと予想したうえで、2026年通期の売上高成長率見通しを従来の14%〜15%から18%〜18.5%へ引き上げた。決算を受けて、BTIG、Needham、Rosenblatt、Keybanc、Oppenheimer、Citizens、Wells Fargoを含むアナリストが目標株価を引き上げ、市場のコメントでは、買われ過ぎではあるものの、なお良好なテクニカルな地合いが示唆された。