PR Newswireの発表では、南米でのHanseatic Global Terminalsによるターミナル向け受注と、タイの世界最大の精米工場への納入、その後のローダー50台の追加受注が取り上げられた
SANYグループは、南米と東南アジアにまたがる2つの国際的な節目を達成し、大型の港湾機器受注と電動機械の大口納入を組み合わせたと発表した。SANY Marineは、南米のコンテナターミナル向けにHanseatic Global Terminalsと26基の供給契約を締結し、その内訳は岸壁クレーン6基とRTG(ラバータイヤ式ガントリー)クレーン20基である。別途、SANY Heavy Industryは、タイの世界最大の精米工場にSW970E電動ホイールローダー40台を納入した。 同社によると、この港湾機器は、効率性、安全性、持続可能性を重視しつつ、貨物量の増加と顧客要件の変化に対応することを目的としている。HGTのDheeraj Bhatia最高経営責任者(CEO)は、この取引は世界水準の港湾建設における重要な節目であり、SANYの機器は安全で効率的な運営を支え、顧客サービスの向上と地域経済の成長への貢献につながると述べた。SANY Marineの周国元社長は、この契約はグループのグローバル拡大戦略における新たな一歩であり、今後も港湾・物流機器に関する専門性を生かして顧客の運営効率向上を支援し続けると述べた。 タイでは、SANYはSW970Eを、粉じんが多く連続稼働かつ過酷な作業条件にさらされる精米工場向けに位置付けた。同社によると、このモデルはより長い稼働時間、ゼロエミッション、低騒音、強化された保護性能を備える。その後、顧客はSW956E電動ホイールローダー50台を追加発注した。SANYによると、SW956EとSW970Eは合わせて、一次加工から最終包装までのコメ生産チェーン全体で原材料搬送を担い、タイのコメ産業における電動機器導入の加速に寄与する見通しである。同社は、より持続可能な産業運営を支える効率的で環境負荷に配慮した製品により、世界市場での拡大を続ける方針であるとした。