希土類生産会社は第2四半期売上高として1億849万ドルを計上し、調整後利益は予想未達となった。現金は14億5000万ドルで、別途ガドリニウムのオフテイク契約とドローン業界向けの取り組みも発表した。
MPマテリアルズが発表した第2四半期決算は強弱入り交じる内容となった。売上高は前年同期比89%増の1億849万ドルで、アナリスト予想コンセンサスの9918万ドルを上回った一方、調整後利益は予想に届かなかった。同社の1株当たり調整後損失は0.01ドルで、損益トントンを見込んでいた予想に対して未達となったが、前年同期の1株当たり0.13ドルの損失からは改善した。売上高とPPA Incomeの合計は1億2610万ドルとなり、四半期末の現金、現金同等物、短期投資は14億5000万ドルだった。NdPr酸化物の生産量は41%増の840トン、NdPrの販売量は127%増の1,006トンとなる一方、希土類精鉱の生産量は16%減の11,072トンだった。MPマテリアルズはまた、これまで公表していなかった米航空宇宙・防衛分野の顧客と分離ガドリニウムの長期オフテイク契約を締結し、ドローン業界向けのProject Swarmを立ち上げたと述べた。株価は発表後の木曜時間外取引で0.19%安となった後、配信時点の金曜には49.25ドルで3.71%高となっていた。