第1四半期売上高は予想を上回り、経営陣は2027年度のガイダンスを引き上げた。また、AI SearchとDoximity Askが製薬業界や医療システム全体でより大きな機会を切り開いていると幹部は述べた。
デジタルヘルスケア企業のドキシミティが2025年度第1四半期売上高として1億5660万ドルを計上し、前年同期比7%増でアナリスト予想の1億5170万ドルを上回ったうえ、2027年度の売上高ガイダンスを従来の6億6400万〜6億7600万ドルから6億7100万〜6億8100万ドルに引き上げたことを受け、ドキシミティ・インクの株価は金曜日に急騰した。Adjusted EBITDAは7480万ドルで、マージンは48%だった。一方、1株利益は29セントとConsensusをわずかに下回り、第2四半期売上高ガイダンスの1億7000万〜1億7100万ドルもウォール街予想をやや下回った。経営陣によると、AI製品に対する臨床医の導入が予想以上に強く、ドキシミティの総アドレス可能市場の拡大につながっている。ジェフ・タンニーCEOは、AI Searchが同社による製薬会社の上級幹部へのリーチ拡大に寄与していると述べたほか、Doximity Askについて、NOHARMベンチマークにおける臨床エラー率が4.8%となり、Anthropicの主力モデルの13.6%を下回ったとした。ドキシミティによると、165の医療システム顧客が同社のAIサービスを利用しており、127の製薬会社および病院顧客が年間50万ドル超のサブスクリプション収入を生み出している。また、株価上昇は、発表前時点で流通株の約17%が空売りされていたことから、ショートスクイーズによって一段と勢いづいた可能性が高い。