ソラナのパーペチュアル先物建玉残高が5億ドルに到達、9カ月ぶり高水準

ソラナ基盤の永久先物プラットフォームの建玉残高は5億ドルに達し、9カ月ぶりの高水準となった。静かな時期を経て、同ネットワークのオンチェーン・デリバティブ市場でトレーダー活動が持ち直していることを示している。もっとも、2026年1Qにソラナが占めた総建玉残高の割合は約3%、取引量の割合は2%にとどまり、いずれも2024年のピークを下回っていた。Ellipsis Labsが構築した分散型取引所PhoenixTradeは、この動きを後押しした一因となった。2026年7月下旬には、同プラットフォームの建玉残高が6月の従来最高水準880万ドルから1000万〜1100万ドルへ拡大し、42万ドル規模のインセンティブプログラム「Flight Club」によって日次取引量は6710万ドルまで押し上げられた。中央集権型取引所を含む全プラットフォームでみると、SOL先物の建玉残高は2026年8月上旬に18億ドル近くとなり、5月の4億2900万ドルから増加した。一方で、Hyperliquidは依然として分散型パーペチュアル市場で優位を保っており、先行して発生したDriftのハッキングもソラナDeFi(分散型金融)への信認の重荷となり続けた。

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