リフォームUKのナイジェル・ファラージュ党首とリチャード・タイス副党首は、党の資金調達を巡る疑問が強まる中で国家犯罪対策庁が機密の金融情報をメディアに漏えいしたとして、同庁を提訴した。ブルームバーグは8月7日、両議員が高等法院に2万5000ポンド超(3万3000ドル)の損害賠償を求める訴えを起こしたと報じた。タイス氏によれば、漏えいした資料には銀行取引記録、送金の詳細、銀行関係者とのやり取りが含まれていた。この訴訟は、2024年にファラージュ氏が議会議員に選出される直前に仮想通貨投資家クリストファー・ハーボーン氏から送金されたとされる500万ポンドを含め、党に関連する取引への精査が進む中で起きた。ファラージュ氏は、ハーボーン氏から受け取った資金を含む高額献金の申告漏れを巡っても数カ月にわたり調査を受けており、関連する議会調査は補欠選挙のため一時停止されている。