マスク氏がSpaceX初の公開決算説明会で、同社はAIインフラにエヌビディアのシステムのみを使用し、Vera Rubin NVL72のラックスケールシステムを地上と宇宙に配備する計画だと述べたことを受け、エヌビディア(NVDA)は週間上昇率10%超にさらに上乗せした。発表を受けてエヌビディア株は4%超上昇し、AMDやインテルには圧力がかかり、今後のGPU需要の強さに対する市場の見方が強まるとともに、8月末が近づく中でアップルやマイクロソフトとの時価総額競争にも注目が集まった。同じ期間にフィラデルフィア半導体株指数も8%超上昇し、AIインフラ支出や半導体バリュエーションを巡るこれまでの懸念は和らいだものの、エヌビディアがHBM構成を抑えたRubin Ultraの派生版をテストしているとの報道を受け、投資家は引き続きHBMの供給制約を注視している。