Memo上限を1.3MBに引き上げるXRPL提案、分散化論争を呼ぶ

XRP Ledgerの取引Memoフィールドを1KBから約1.3MBに拡張する提案をきっかけに、ネットワークがオンチェーンのファイル保存をサポートすべきかを巡る技術的な論争が起きている。XRPL FoundationのVetを含む支持派は、保存のための費用を支払う意思のあるユーザーには、画像、PDF、音楽トラック、短い動画クリップ、ソフトウエアのソースコード、圧縮アーカイブを含むコンテンツを取引に直接埋め込む自由があるべきだと主張している。元Rippleデベロッパー・リレーションズ責任者のマット・ハミルトン氏はこの計画に反対しており、XRPLはファイル共有システムではなく分散型の決済台帳として構築されているとして、これを「本当にひどい考え」だと述べている。同氏は、すべてのバリデータとノードに、はるかに大きな取引データを永続的に保持させれば、ストレージとハードウエアの負担が急増し、独立系オペレーターが負担できなくなることで分散化が損なわれる可能性があると主張する。その代わりにハミルトン氏は、ファイルコインのような専用のストレージネットワークを挙げ、大容量ファイルはオフレジャーで保管し、そのリンクをXRPLに記録するハイブリッド型モデルを提案している。

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