Sandhills Globalのプラットフォームにおける中古大型トラック在庫は7月に前月比8.22%減、前年同月比36.03%減となり、8カ月連続の減少が続く中で、新型コロナ期の水準に近づいたと、同社は新たな市場報告で述べた。Truck Paperの営業マネジャーであるスコット・ルビシャー氏は、OEMの受注枠がほぼ埋まっており、中古在庫は引き続き小売市場から出ていっていると述べ、これが年内残り期間から2027年にかけて小売価格の上昇を支える要因になるとの見方を示した。発表ではこのほか、中古中型トラック、セミトレーラー、複数の農機カテゴリー、建設機械市場の一部で在庫が広範に減少した一方、価格動向は売り手希望価格とオークション価格の間でまちまちだったことが示された。Sandhillsによると、同社レポートの主要指標はEquipment Value Index(EVI、中古資産価値を追跡する指数)であり、小売、オークション、稼働中のモデルイヤーデータを用いて市場環境を測定する。また、EVIスプレッドは売り手希望価格とオークション価格の差を百分率で示す指標である。