ニュージーランドの主要株価指数は水曜日、123ポイント(0.9%)安の13,738で終了し、序盤に13,889まで上昇した流れを反転して、8月3日以来の安値を付け、2営業日続落となった。序盤は一般消費財、生活必需品、公益事業が相場を支えたが、前日の米株安、原油高、ホルムズ海峡の再開を巡る不透明感を受けてインフレ懸念が再燃し、米連邦準備制度の次回の政策判断に影響し得る米インフレ指標の公表を前に投資家は慎重姿勢を維持した。投資家はまた、第2四半期に期待がやや加速したことを受け、木曜日公表予定のニュージーランド準備銀行の第3四半期企業インフレ期待を待っていたほか、国内では、2度目の信任投票を乗り切ったクリストファー・ラクソン首相が労働党主導の野党を打ち破る必要性を改めて強調したことを受け、その発言を見極めた。