MiTAC Computing Technology Corporationは2026年8月11日、米国のインフラ事業基盤の拡大に伴い、MiTAC Computing Technology USA Corporation向けにカリフォルニア州ニューワークの施設を拡張開設し、現地のエンジニアリング、試験、顧客対応、アフターサービス支援機能を追加したと発表した。同施設は4つの機能を軸に構成されている。すなわち、空冷および液冷のラックスケールシステム向け新製品導入(NPI)部門、エンタープライズ向けAIおよびクラウド・ワークロードに対応するハードウェアとソフトウェアのエンドツーエンド検証を行うエンジニアリング・ラボ、ハイパースケールおよびエンタープライズ顧客向けのカスタマー・エクスペリエンス・センター、導入後支援とライフサイクル管理を担うサービスセンターである。MiTAC Computing Technology USA CorporationのゼネラルマネージャーであるRaymond Huang氏は、この拡張について、現地のエンジニアリング、検証、不具合解析を同社の製造基盤と組み合わせることで、MiTACの米国展開を強化し、次世代データセンター・インフラの市場投入までの時間短縮を図ることが狙いだと述べた。開所式にはニューワーク市当局者、顧客、業界パートナーが参加し、スポンサーにはAMD、Micron、SanDisk、TDS、D&Hが名を連ねた。