シンガポール株、過去最高値後に0.6%安 米インフレ統計待ち

シンガポール株は水曜午前の取引で36ポイント(0.6%)安の5,718となった。投資家が、ストレーツ・タイムズ指数が過去最高値を付けて火曜に5,754で引けた後の利益確定売りに動いたためである。それ以前の上昇局面では、シンガポールの第2四半期GDP成長率が5.7%から5.9%へ上方修正され、AI関連需要が支えとなったことを背景に、指標は正午ごろに47ポイント(0.8%)高の5,745まで上昇していたが、第1四半期の6.3%は下回った。その後は、ウォール街の軟調や原油価格の上昇、テクノロジー部門の弱さがインフレと金利への懸念を強め、この日の米インフレ統計を前に投資家心理が悪化した。一方で、第2四半期の経常収支黒字拡大を示す新たな国内統計が下げをある程度抑えた。

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