2022年設立のシンガポールのデータセンター運営会社DayOneは、新規株式公開に向けた書類をSEC(証券取引委員会)に秘密裏に提出した。米国でのリスティングは早ければ来四半期にも予定されている。同社は株式売却で約50億ドルの調達を目指し、約200億ドルの評価額を求めているが、規模と時期はなお協議中で変更される可能性がある。DayOneはアジア太平洋と欧州で1.5GW超のデータセンター容量の受注を確保しており、6月には筆頭株主のCoatue ManagementとHillhouseが主導する45億ドルのシリーズCを完了した。支援投資家にはGDS、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、シタデル創業者ケン・グリフィンに関連する資本も含まれるとされる。リスティングが実現すれば、最近のAIインフラ投資ブームに関連するもう1件の大型データセンターIPOとなる。