
ルールでは、非適格投資家の年間購入額を仲介業者ごとに30万ルーブルに制限する一方、適格投資家には購入上限を設けず、ロシア国内での仮想通貨決済禁止も維持する。
ロシア中銀は、9月1日から、規制下の取引所における個人向け取引をビットコイン、イーサリアム、テザー(USDT)に限定すると表明した。これにより、同国の新たなデジタル資産制度の下で、対象市場は3資産に絞り込まれる。非適格投資家は、各仲介業者を通じて年間最大30万ルーブル(約3600ドル)まで購入できる一方、適格投資家には購入上限が設けられない。 今回の措置は、ロシア中銀が以前に打ち出していた監督下の市場構造を前進させるものであり、7月に可決され、8月4日にウラジーミル・プーチン大統領が署名した法制をさらに明確にするものである。ロシアは、投資向けの規制枠組みを整備し、対外貿易決済に関する一部の例外を維持する一方で、現行法の下では引き続き国内決済での仮想通貨利用を禁じている。