CME、2026年9月11日から100オンス銀先物取引の24時間365日取引を拡大へ

CMEグループは、規制当局の承認を条件に、2026年9月11日から100オンス銀先物取引で24時間365日取引を開始する計画であり、個人投資家を対象とした小口商品の常時アクセスを広げる。今回の措置は、7月24日に開始した1オンス金先物取引の継続取引に続くもので、週末の取引量は3週間足らずで5万3000枚を超え、想定元本は約2億1900万ドルに達し、貴金属を常時取引できることへの需要を裏付ける一因となった。CMEの100オンス銀契約は2月に上場し、指標となるCOMEXの5000オンス銀先物取引の日次清算価格に基づく現金決済型で、2026年上半期の1日平均取引量は1万7800枚だった。一方、CMEの銀先物取引全体の1日平均想定元本取引量は500億ドル超と過去最高を記録した。CMEによると、銀は貴金属であると同時に工業用金属でもあり、太陽光パネルや電子部品などの分野からの需要もあるため、マクロ経済要因や製造業主導の変動局面において、ポートフォリオの分散やリアルタイムのリスク管理に有用である。金属事業全体では、上半期の1日平均取引量が130万枚に達し、前年同期比55%増となった。

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