スーパー・マイクロ・コンピューターは2027年度売上高を650億〜720億ドルと予想し、市場予想を大幅に上回った。また、6月四半期の売上高約111億ドル、調整後1株利益1.70ドルを発表した後、9月四半期の売上高見通しを145億〜155億ドルとした。同社は、電力、冷却、ネットワーキングを巡る顧客側の短期的な遅れにより一部出荷が後ずれしたと説明したが、新規受注が600億ドル超、受注残が過去最高、さらに年間売上高がそれぞれ10億ドル超の顧客が9社あることを挙げ、AIサーバー需要は引き続き強いとの見方を示した。朝方の取引で株価は13%上昇して35.81ドルとなり、デル・テクノロジーズ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、エヌビディアも上昇した。これとは別に、マイクロンやRoundhill Memory ETFを含むメモリー関連株も上昇し、投資家はAIインフラ支出の継続と、インテルの最高経営責任者がメモリーメーカーは2年先まで売り切れ状態だと述べたことに注目した。