Fold Holdings, Inc.は、2026年第2四半期の売上高が610万ドル、純損失が970万ドル、調整後EBITDA損失が550万ドル、1株当たり損失が0.19ドルだったと報告し、約2000万ドルの担保付債務を解消し、約2500万ドルの使途制限のない資本を積み増したと述べた。2026年6月30日時点で、同社は投資準備金として194BTC(約1140万ドル相当)を保有し、ビットコイン建ての顧客リワード負債に対応するリワード準備金として77BTC(約450万ドル相当)を保有していた。Foldによると、上期に832BTCを売却しており、その内訳は2月の200BTC(1440万ドル)と6月の632BTC(4470万ドル)である。6月の売却代金のうち2000万ドルはビットコイン担保融資枠の返済に充てられ、残る2470万ドルは現金として保有した。リワード準備金を含めた6月末時点のビットコイン総保有量は271BTCであった。同社は6月30日時点で2840万ドルの現金および現金同等物を保有し、四半期取引量は1億6500万ドル、認証済みアカウント数は8万7000超だったと報告した。Foldは上期に1560万ドルの営業損失を計上しており、CryptoSlateは、損失の継続により追加の株式発行やさらなるビットコイン売却を通じた将来の資金調達の可能性が残っているとしつつ、いずれの展開も確実ではないと指摘した。Foldはまた、2026年8月11日時点で2000枚超のクレジットカードが早期アクセス段階にあり、カード保有者数は前四半期比で100%以上増加したほか、インターチェンジ収益と融資の経済性は本格展開を前に期待に沿うかそれを上回っていると述べた。別途、ナスダックは7月14日、同社の株価が30営業日連続で同取引所の1ドルの最低入札価格要件を下回ったとFoldに通知し、2027年1月11日までの適合回復期間を与えた。同社は1対2から1対50の範囲での株式併合について株主承認を求めているが、比率は未定で、併合も実施されていない。