FCバルセロナとパリ・サンジェルマンは、2026年8月12日時点で個人条件の合意に達しているフェラン・トーレスについて、出来高を含めて約5000万ユーロ相当の移籍交渉の最終段階にある。バルセロナは、クラブ間で支払い構造の細部を詰める間に移籍を加速させるため、26歳のFWが練習を欠席することを認めた。一方で、移籍の大枠はすでに固まっていた。トーレスのバルセロナとの契約は残り1年であり、2022年初めにマンチェスター・シティへ支払った約5500万ユーロの大半をカタルーニャのクラブが回収するうえで、今移籍市場は重要な局面となっている。PSGの獲得の動きは、スペイン代表でトーレスを以前指導したルイス・エンリケ監督や、協議を後押ししたと伝えられるMFファビアン・ルイスによって勢いを増した。さらに、トーレスは7月19日の2026年ワールドカップ決勝で、スペインがアルゼンチンを1-0で下した試合の決勝点を挙げ、その評価を一段と高めていた。バルセロナにとって、この売却は財務面の負担軽減につながり、戦力編成を支えるほか、ラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー要件の充足にも寄与する可能性がある。