ポーランドの2026年6月の経常収支は22億1600万ユーロの赤字となり、前年同月の改定値4億4500万ユーロの赤字から拡大し、2025年8月以来で最大の赤字となった。結果はアナリスト予想も上回り、7億6400万ユーロの赤字予想を超えた。悪化の主因は貿易で、輸入が16.9%増、輸出がそれを下回る12.3%増にとどまる中、財赤字は1億3300万ユーロから14億6900万ユーロへ拡大した。第一次所得赤字も39億9800万ユーロから44億4400万ユーロへ拡大し、第二次所得収支は1億5300万ユーロから2億300万ユーロへ増加した。サービス収支黒字は38億3900万ユーロから39億ユーロへと小幅に拡大したにとどまり、下支え効果は限定的だった。