米商業用原油在庫は8月7日終了週に1742.2万バレル増の4億2440万バレルとなり、2023年1月以来の週間ベースで最大の積み増しを記録し、取り崩し予想から大きく乖離した。輸入増と輸出減を背景に増加し、戦略石油備蓄を除く在庫はこの時期として5年平均を約2%下回った。既存のリポートの先行データでは、オクラホマ州クッシングの受け渡し拠点の在庫が176.8万バレル増加し、米国の原油純輸入は日量176.8万バレル増え、製油所の原油処理量は日量2.6万バレル増加した。ガソリン在庫は96.8万バレル減の2億870万バレルとなる一方、ディーゼル油や暖房油を含む留出油在庫は1億720万バレルとほぼ横ばいだった。