Angelalign Technologyは、済南市中級人民法院が8月10日に言い渡した第一審判決について控訴すると表明した。同判決は、同社の中国子会社に対し、MasterForceバイオメカニクス・シミュレーション・システムおよびATreatデジタル診断設計システムを用いてA7およびA7 Speedの小臼歯抜歯ソリューションを生成することの停止を命じる内容である。 同社は、この判決はまだ効力を生じておらず、中国のみに適用され、控訴審の係属中は顧客や患者に影響はないと説明した。一方で、控訴が認められなかった場合には、中国における技術ソリューションの変更が必要になる可能性があるとした。 Angelalignは、この案件はAlign Technologyが提起した、より広範な特許紛争の一部であると述べた。その上で、2026年5月12日に統一特許裁判所デュッセルドルフ地方部が同じ特許ファミリーに関連する仮差止命令の申立てを退けたこと、また2026年6月26日に鄭州で言い渡された2件の第一審判決で原告の請求が棄却され、いずれも控訴されていることを指摘した。