Wallet of Satoshi、Lightningウォレットをセルフカストディ型に移行

Wallet of Satoshiは、ユーザーが自らのBTCと秘密鍵を管理できるセルフカストディ版へ移行するため、従来のカストディ型ビットコインLightning Networkウォレットを終了する。新ウォレットはLightning Networkとビットコインのオンチェーン取引の双方に対応する。旧ウォレットでのLightningインボイス発行は、米国、欧州連合、オーストラリア、ニュージーランドですでに停止されており、残る地域も9月末までに追随する予定である。既存のLightningアドレスでは引き続き資金の送受信が可能で、ユーザーは2027年6月30日までに新ウォレットへ残高を移せる。今回の動きは、同社が5月に店舗向けPOSサービスをセルフカストディ型へ移行した流れに続くものであり、中央集権的なカストディのリスクがより強く意識される中で、ユーザー自身が鍵を保有する方向へ向かう業界全体の潮流を反映している。

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