
フルフィルメント提携先ShipMonkで発生した情報侵害により、7カ国のTrezor顧客約1万4000人の注文に関連する個人データが流出した。Trezorはフィッシングへの警戒を呼びかける一方、自社システムとハードウェアウォレットは侵害されていないとしている。
Trezorによると、フルフィルメント提携先ShipMonkでの情報侵害により、米国、英国、スウェーデン、コロンビア、ブラジル、イタリア、ポルトガルで2026年5月10日から8月8日までに受け付けた注文にひもづく顧客情報が流出した。同社によると、影響を受けた顧客は合計1万3689人で、約1万4000人に相当する。このうち1万1742人は氏名、メールアドレス、電話番号、配送先住所が流出し、別の1947人は氏名、都市名、メールアドレスが漏えいしたほか、注文番号も含まれていた。Trezorは、自社のシステムとデバイスは引き続き安全であるとした上で、影響を受けた利用者に対しフィッシングリスクの高まりを警告し、盗まれたデータはこれまでのところ売りに出されていないと述べた。