クシュナー氏、ガザ計画協議で来週イスラエル訪問へ Axios報道

トランプ大統領の上級補佐官で義理の息子でもあるジャレッド・クシュナー氏は、イスラエル政府が米国仲介のハマスとの合意を拒否したことを受け、来週前半にガザを巡る協議のためイスラエルを訪問する見通しである。計画に詳しい4人によると、クシュナー氏は、トランプ大統領の「平和委員会」とハマスが先月下旬に到達した、ガザのパレスチナ諸派の武装解除と同地からのイスラエル軍撤退を求める合意をイスラエルが拒否した数日後に、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談する見通しである。 「平和委員会」はトランプ大統領が議長を務める新たな国際組織で、ガザの統治と復興計画に重点を置いてきた。クシュナー氏はその執行委員会の上級メンバーであり、ハマスとイスラエルの停戦交渉に関与してきた。ネタニヤフ首相は日曜日、イスラエルがこの合意を拒否したと述べた。この判断は、10月の総選挙を前に右派支持層に訴える動きと受け止められた。 同時に、ネタニヤフ首相はトランプ政権に配慮する狙いがあるとみられるなか、イスラエル軍にガザでの攻撃停止を命じた。発表後数日間、イスラエル軍は空爆を実施しなかったが、水曜日にハマス戦闘員を標的にしたとする新たな攻撃を開始し、木曜日にも追加攻撃が続いた。今回の訪問は、武装解除やイスラエル軍撤退を巡る意見の隔たりが残るなかでも、ガザ計画の要素を立て直そうとする米国の継続的な取り組みを浮き彫りにしている。

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