半導体回復期待でサムスン、SKハイニックスの個人株主数が1140万人超

サムスン電子とSKハイニックスの少額株主は6月末時点で合計11,432,768人となり、半導体市況の回復期待と株価の大幅上昇を受けて、昨年末の5,382,255人から約605万人増加し、同セクターへの個人資金流入が進んだ。サムスンの少額株主数は半期ベースで過去最多の7,971,242人に達し、1年前から約292万人、昨年末から約377万人増え、これら投資家の保有比率は発行済み株式の66.24%となった。SKハイニックスは3,461,526人に増え、1年前から2,779,855人増、2024年末時点のほぼ3倍となった。少額株主の保有株数は484,497,952株で、発行済み712,702,365株の67.98%に当たる。同社は少額株主を総株式数の1%未満の保有者と定義している。両銘柄を保有する投資家もいる可能性があるため、この合計は1,143万人の重複しない投資家数を示すものではない。こうした流入は、高帯域幅メモリー(HBM)需要と業績改善を追い風にSKハイニックスの上昇相場が続く中で起き、サムスンもメモリー市場回復と高付加価値製品の販売拡大期待を背景に持ち直したためである。両社は追加の株主還元策も示しているが、記事では、今後の上昇余地は半導体市場の環境やHBM需要、利益成長が期待に沿うかどうかに左右されるほか、個人投資家基盤の拡大が相場変動を高める可能性もあると指摘している。

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