米・イラン緊張が続きFRB利上げ観測が後退するなか、世界株安・原油高

世界の株式市場は金曜日に下落して取引を終え、原油は1バレル当たり1ドル超上昇した。投資家は緊迫した米・イラン協議や、海上封鎖の拡大を含む対イラン経済圧力の強化を示唆した米国の脅しを注視した。 米小売売上高の予想外の減少と8月上旬の消費者信頼感の弱さを受け、来月の米連邦準備制度の利上げ期待は後退し、ドルは下落、金は上昇した。S&P500種、ナスダック、ダウはいずれも下落し、欧州株は4週連続の上昇が途切れた。米国債は当初の上昇を打ち消して下落して取引を終えた。 ロイターが日銀は早ければ9月にも利上げする可能性があると報じたことを受けて円は上昇したが、なお市場参加者が東京による再度の介入に対して脆弱とみる水準近辺にとどまった。

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