ミシガン大学の2026年8月の速報調査によると、米消費者の1年先インフレ期待は7月の4.2%から4.3%に上昇し、5年先の見通しは3.3%で据え置かれた。1年先の指標はパンデミック前2年間の平均2.3%を大きく上回っており、5年先の数値もパンデミック前のおよそ2.2%〜2.6%のレンジを上回っているが、いずれも2022年に付けたピークは下回っている。2026年8月16日に公表されたこのデータは、全体のセンチメントが緩やかに改善し、金利が23年ぶりの高水準にとどまる中で公表されており、月後半に予定される8月の確報調査公表と次回の政策会合を前に、米連邦準備制度が注視している。