マレーシアのデジタル資産インフラ企業BLOXは、マレーシア・リンギットに1:1で連動する法定通貨担保型ステーブルコインMYRCの拡大に向け、Kivo Technologyが主導する100万ドルのシードラウンドを完了した。BLOXによると、調達資金はMYRCのスケール拡大、企業および機関向け製品の開発、コンプライアンス強化と規制当局との対話、ならびに地域展開の支援に充てられる。BLOXによれば、MYRCの累計取引量は過去12カ月で33倍超に拡大しており、同トークンはこれまでにマレーシア国内のブロックチェーン決済の概念実証でも披露されている。同社は、決済およびクロスボーダー用途に向けたオンチェーン決済インフラを構築する一方、こうした事業活動に関する明確な規制枠組みがない中でマレーシアで事業を展開し、規制当局との協議を続けている。