ソフトバンクグループは米SEC(証券取引委員会)への提出書類で、2026年第2四半期に台湾積体電路製造(TSMC)株140万株を売却し、持ち分を71.5%減の米国預託株式56万5000株としたと開示した。提出書類では、6月30日時点でCapital One株27万6811株(評価額5550万ドル)とLife360株1万718株(同48万8500ドル)を新規保有していたことも示された。TSMC株の売却額は2億6980万ドルで、2025年に積み上げた同半導体メーカーへのエクスポージャーをさらに縮小した形であり、2025年11月のNvidiaからの撤退に続く動きである。今回の開示は、大手機関投資運用会社がSECに提出する四半期保有報告を通じて明らかになったもので、残るTSMC持ち分は最近の取引水準でおおむね1億9000万ドル相当とこれまで説明されていた。