ソラナは、取引ごとに一律の基本料を課すのではなく、要求された計算資源に基づいて課金し、そのリソース手数料をバリデーターに支払うのではなくバーンする手数料モデル刷新案SIMD-0553を検討している。Temporalの試算によれば、ネットワーク需要が安定していれば、この変更により日次のSOLバーン量は約648SOLからおよそ7,500〜9,000SOLに増える可能性がある一方、一部の送金は低コストになり、特定の計算資源集約型の取引活動ではコストが大幅に上昇する。グレースケール・リサーチは、ソラナのインフレ率低下スケジュールを加速させるSIMD-0550と併せてSIMD-0553が承認された場合、即時実装、活動の安定、ステーキング比率がおおむね不変であることなどを前提に、年間のSOL供給インフレ率は2031年までに約1.1%へ低下する可能性があると述べた。両提案は8月8日にソラナの正式なガバナンス手続きに入り、投票は8月18日に締め切られる。可決には、投票に参加するステーキング済みSOLの3分の2の特別多数が必要である。