マイケル・セイラー氏、ビットコインは貨幣の欠陥に対する工学的解決策と主張

Strategy Inc.の会長マイケル・セイラー氏は、ロバート・ブリードラブ氏との8月15日のエッセーで、貨幣は時間と距離を超えて経済価値を保存するための技術であり、ビットコインはデジタルな希少性、移転可能性、プルーフ・オブ・ワークの安全性を組み合わせることで、金や法定通貨を改善すると論じた。セイラー氏は、ビットコインは単なる仮想通貨としてではなく金融インフラとして捉えるべきであり、ベースレイヤーの決済はシンプルに保ちつつ、その上で信用、決済、収益商品が発展していくべきだと述べた。 別のX投稿で、セイラー氏はビットコインを「勝ち馬」や「皆が勝てる唯一のカジノ」とも表現し、同氏の長年にわたる強気姿勢をあらためて示した。この論旨はStrategyの財務モデルにも反映されている。8月10日時点で、同社は1BTC当たり平均75,385ドルで約633.6億ドルを投じて取得した840,447BTCを保有しており、その評価額はおよそ545.6億ドルであった。一方で、負債67.5億ドル、優先株152.4億ドル、米ドル準備金46.5億ドルを計上していた。Strategyは資本管理の一環としてビットコインの売却も進めており、8月3日から9日にかけては1,690BTCを1億860万ドルで売却し、STRC優先株1,152,020株の買い戻しに充てた。

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