米株価先物下落、30年米国債利回りが19年ぶり高水準

世界的に長期国債利回りが幅広く上昇するなか、30年米国債利回りが2004年以来の高水準となる約5.31%〜5.33%まで上昇し、米株価先物は下落した。アナリストや投資家は、根強いインフレ懸念、拡大する財政赤字、大規模な国債発行、価格により敏感な民間買い手へのシフト、AI関連の企業借り入れを売りの要因として挙げた。利回り上昇は、長期デュレーション債や金利感応度の高い株式の重しとなり、マイクロン、サンディスク、ウェスタンデジタルのメモリー・ストレージ株は5%〜7%下落した。一方で、年金基金、保険会社、資産運用会社の一部は、名目利回りと実質利回りの上昇が新たな需要を呼び込む可能性があると述べた。ホーム・デポは第2四半期が市場予想を上回り、2026年度業績見通しを再確認したことを受けて上昇したが、CFOのリチャード・マクフェイルは住宅市場の状況を「凍り付いた住宅市場」と表現した。

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