豪州株は水曜序盤の取引で28ポイント(0.3%)安の9,042となり、6営業日続落で2週間ぶりの安値を付けた。投資家心理は、前日のウォール街下落を受けて悪化した。米株価指数先物取引の軟調、世界的な債券急落、原油高がリスク選好の重しとなった。また投資家は、水曜後半に発表される豪州の4-6月期賃金価格指数と、木曜発表の7月雇用統計を前に慎重姿勢を強めた。ASX 200では耐久消費財、金融、物流株が下落を主導し、ヘルスケア、エネルギー鉱物、テクノロジーの上昇が下げを抑えた。4大銀行は0.6%安から2.3%安となり、5月の税制変更後に住宅ローン申請が大幅に減少したことが圧迫材料となった。主な値動きでは、グッドマン・グループが4.4%安、ノーザン・スター・リソーシズが1.5%安、エボリューション・マイニングが1.1%安となった一方、CSLは4.0%高、サントスは2.3%高、ウッドサイド・エナジーは0.9%高となった。トレーダーはこの日後半に予定される豪準備銀行のアンドリュー・ハウザー副総裁の発言にも注目していた。