コグニザントは、研究開発向けAIプラットフォームであるBenchlingの日本にある協和キリン株式会社の東京リサーチパークおよび富士リサーチパークへの導入と実装を支援すると発表した。今回の導入は、協和キリンの研究本部の研究者に対し、実験計画、実施、データ収集、AI活用を単一の環境で行えるようにするとともに、業務フローの標準化と研究データの構造化を支援することを目的としている。両社によると、このシステムは実験設計とデータ取得を自動化し、実験機器と直接接続するとともに、長年にわたる実験履歴全体にわたって分子設計、レポーティング、分析を支援する見込みである。コグニザントはBenchlingと連携し、プラットフォームの設定やデータ移行から導入、継続的な保守までエンドツーエンドの支援を提供する見込みである。協和キリンは、開発パイプラインの拡大と研究ニーズの高度化・多様化が進む中、今回の取り組みが研究開発生産性の向上に向けた同社の取り組みを後押しするとしている。