米国株は18日、半導体などAI関連株がアウトパフォームする一方、中東の地政学的緊張が原油と安全資産を押し上げたことで、まちまちの展開となった。18日正午時点のニューヨーク市場では、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が332.10ポイント(2.67%)高の12,749.15、ナスダック総合指数が26.55ポイント高の26,755.71となった一方、ダウ工業株30種平均は188.26ポイント安の53,544.15、S&P500種は12.75ポイント安の7,773.01となった。午後後半の気配値では、ナスダックは26,718.2とほぼ横ばいだった。アマゾンが出資するアンソロピックが潜在的な投資家に対し、第2四半期売上高が前年同期比で少なくとも14倍に増え、115億ドル超に達したと伝えられたことが、テクノロジー株を支えた。同時に、米国とイランの和平期限が切れる中でのトランプ大統領によるオマーンへの脅しと、イランが「全面攻勢」に転じたとするイラン高官の発言により、ホルムズ海峡への注目が続き、原油は1バレル82.7ドル前後、金は1オンス4,483ドル前後まで上昇した。