8月17日の日本株市場で日経平均株価は5営業日続伸し、506.45ポイント(0.74%)高の69,220.25で取引を終え、7月6日以来初めて69,000を上回って引けた。上昇は、堅調な企業業績を背景とした買いや、指数寄与度の高いAI・半導体関連株の強さに支えられた。投資家の利益確定売りで序盤の上げ幅を消し、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、押し目買いが再び入り、韓国のKOSPI上昇にも助けられて、後場を通じて相場は堅調に推移した。 これに対し、TOPIXは13.09ポイント(0.31%)安の4,184.11で終え、8営業日続伸が途切れた。東証プライム市場では、日経平均が上昇したにもかかわらず、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を890対627で上回り、市場の物色の広がりは弱かった。取引量は20.9億株、売買代金は8.95兆円、ドル換算で約563億ドルとなった。投資家は米国の個人消費データの軟化や長期金利の上昇も見極める一方、国内企業の好調な業績見通しが引き続きセンチメントを支えた。